「転機」
定年が近づきつつあるご主人と、切り絵作家としてご活躍中の奥様。
お二人の将来設計は、奥様のご実家がある関西圏に拠点を移し、ご両親のお近くでの新しい暮らしをお考えでした。
しかし、転機が訪れます。
奥様のお父様が逝去され、お母様おひとり暮らしとなってしまいます。幸いにしてお姉さまのお近く(関東圏 ご自宅から1時間以内)にお引越しされることになりました。
「賃貸」から「持家」へ
もうひとつの「転機」
ご主人のお仕事柄、転居の可能性があったためあえて「持家」ではなく「賃貸」マンションにお住まいでした。お母さまが関東圏に移られ、しかも1時間以内の場所という事ですので、引っ越しプランは一旦白紙となりました。
そんな折、もう一つの転機が訪れます。20年以上賃貸でお住まいのマンションは、分譲タイプの大規模物件ですが、中古住宅として2部屋が売りに出ている事を知ります。
長らく住み慣れた街でもあり、友人・知人もいるこの場所で持家として中古購入し、好みの住まいへ造り替えるリノベーションが可能になる…
2つの転機が重なる事で、定年後の新しいライフプランが生まれました。
9階か3階か。
新居へのご相談を頂きました
お住まいのマンションは、築48年の分譲マンション初期の案件でした。
広大な中庭を囲む様に何棟か建築されている大規模物件です。
販売中のプランは9階と3階の2プラン。棟は異なりますが、プランの相違はわずかで広さは現居と変わりません。
向きと高さにお悩みでしたが、それよりも購入後の「リノベーション」プランがもっと重要です。
そんな悩ましい状況の中、リノベーションのご相談をお受けしました。
●次回:「南向き9階か、東向き3階か」に続きます。