空室をムービールームに
賃貸マンションのオーナー様。自宅として別に一室を所有していますが、ずっと空室になっていた2LDKをフルリフォームして、ゆっくりと趣味の映画を堪能できるムービールームへ変更。
お客様のご希望
落ち着いて映画を見れる部屋に
LDが狭く窓が多いのでレイアウトが分からない
玄関をカッコよくして欲しい
独立キッチンが広くて空間がもったいない
住むわけでは無いので、洋室はそのままで。
水廻りは将来的に賃貸化する時に備えて、グレードアップしておきたい。
デザインを同一にして
面全体で統一感を演出
TVボードと建具のデザインを同じテイストでまとめています。
これにより「面」での統一感が生まれました。
また、天井埋込エアコンを木目同色として高級感も演出。
L字型の窓に
バーチカルブラインド
L字型になった窓は、通常のカーテンでは仕切るのも大変です。
タテ型のバーチカルブラインドを統一し、天井の高さも演出できました。
玄関を斜め入り化
玄関のゆとりを演出するために、斜めに入れる廊下を追加。
正面の壁デザインタイルと床の石目フローリング、さらに照明効果で高級感を演出。
水廻りもグレードアップ
古い設備を一新。トイレには手洗器、キッチンはメインで使わないため壁向きタイプに。壁の開口部(給気口)は、取り外せないため造作吊戸をダイニングテーブルと共にデザイン。