プラン検討と同時進行で、施工会社決定。
全体予算も決定です

キッチンとユニットバス工事を前の居住者さんがお願いしていた、近くの設備屋さんに設備工事を。その他の工事全般はご紹介した内装会社さんになりました。デザインを含めた工事に慣れている会社さんなので、私も安心です。

最終決定プランの確認

前項でお伝えした、プランの完成版です。
全体的に収納力を強化し、和室を可変洋室化したプラン。
トイレの出入口変更、LD扉の位置変更、キッチンカウンターのリニューアルなど細かな変更もありますが、予算内でのリノベーションプランが出来上がりました。

色々と悩んだプロセスがあって、お客様との信頼が築けるのだと、しみじみ感じます。

解体、始めます

さあ、工事の第一歩、解体工事です。
とは言え全部壊す「スケルトンリフォーム」ではありませんので、部分解体と共に様々な確認作業も並行して進めます。

水廻りは、迷路です

洗面・防水パン・ユニットバス・トイレ給排水ルートは、床を解体しないとわからないのが悩みの種。
特に今回は「洗面台の位置変更」に「トイレ出入り口付け替え」など、細かなルート変更が発生します。

洗面室の解体です。設備撤去の後に、床を全部剥がします。
新しい洗面台の位置に合わせ、排水口や給湯・給水管を改修します。

メインの太い排水管から左側に出ているのが洗面台用の排水管です。
新しい洗面台の位置に合わせて繋ぎ直す必要があります。
水廻りは…ホントに迷路ですね!

古い給水管がサビてますが、新しい排水管と、給湯・給水管を接続して更新。

浴室排水ルート変更と
トイレ開口部移動

ユニットバスの配管ルートも、洗面側にしてスッキリ。
ユニットバスの給排水ルートがトイレの真下を通っているのを確認。洗面側へ変更しなければならないのですが、心配していた通り見事に「床組み」にぶつかりました。
困った時はベテラン職人さんにご相談。「任せとけ!」って…見事にルート変更完了!しかもスッキリ。
何とかしてくれた職人さんありがとうございます。

トイレ天井にダウンライトが入りません

あれ? トイレ天井にダクトがあり、ダウンライトが入りません。
頼れる職人さんにダクトルートを変更してもらい、ダウンライトを無事に取付完了。
管理組合で縦管は更新済み。点検口は残します。

トイレの出入り口を変更するため、廊下側の壁を部分撤去。
元の開口部は壁で塞ぎます。
トイレ内には収納棚も追加しています。

キッチン廻り

インターフォンのルート確認…
配線が埋設塩ビ管から出ているので、コレ動かせないですね…
急遽梁型を作って対応します。

光ファイバー!

「光ファイバーを通したい」というご要望が入ります。
えっ? ル、ルートを検討しなくては!
急きょ、CD管と柱フカシを決定しました。

キッチンカウンターを作ります。
最後に決めたカウンターの形状変更が必要に。(図面修正済)
異形カウンターはメーカー対応できないため、現場加工と塗装に切り替えました。

玄関と納戸

玄関から納戸の工事。
引込のLD扉も設置して、納戸も順調にカタチになっています。

廊下にあった「分電盤」を
納戸内へ移設

工事中にも電気を使うため、既存分電盤を利用。
納戸の壁面に移設して使用し、工事後に、新しい分電盤に交換。
落雷から電化製品を守る「避雷器」の設置をおススメしました。

廊下と洋室

廊下の「扉の高さ」を何とか工夫して揃えました。
(職人さんありがとうございます!)
奥の洋室は、クロゼットの設置工事が進みます。
クロゼット面積は消防との協議で壁芯0.8㎡以内なら
熱感知器不要と判明。2分割にしました。

和室とウォークイン
クロゼット

和室を解体し、可動間仕切りの設置工事が進みます。
押入れはウォークインクロゼットに進化中。大きいです。

配線が床から生えてます…

えっ? 配線がコンクリートからニョキニョキ…
大工さんが上手く処理してくれて、壁に収まりました。よかった!

リフォーム工事は大変です

新築とは違い、経年劣化や繰り返された修繕工事等で様々な問題が発生します。
「水平・垂直が取れない」・「曲がっている」・「傾いている」・「図面と違う」は当たり前。さらには以前の修繕工事で使われた接着剤などが効いていて、なかなか外せない事もしばしば。

熟練の大工さん・職人さん達が、様々な問題を「手早く」・「的確」に、そして「美しく」解決して下さいます。
クオリティの高い手仕事に、大きく支えられている事を実感する毎日です。


●次回:「内装の最終決定」に続きます。